嘘つきだらけの聖書のお家騒動(笑)：

聖書塾の予習してて、今頃気が付いたんだけど、アブラハム、イサク、ヤコブの神って言うけどさ、それぞれ族長たちは、わが身を守るために、妻をかばわなかったり、先に生まれた妾による息子を砂漠の中に追いだしたり(アブラハム)、神から言い渡されている後継ぎを、自分の好悪の情で、何とか変えようとしたり(イサク)、兄を豆の煮もので騙したり(ヤコブ）と、私たちでさえもやらかさないような悪をゾロゾロ平気でやってのけている。

日本人は聖書の神と言うと気高いとか、敬遠してしまいがちだが、いやいやなかなか読み込んでみると、あれだけの人間悪をあからさまに描いてる本はないわな。日本の武士道なんてえ物は勧善懲悪でもちっとつつましい。今まで敬遠してきた方、読んで頂戴。おもろいこと請け合いだから。読んで信じたら永遠の命なんて、こんなうまい話はないぞな。

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