ただのヨセフの倅じゃないか”(-“”-)”：

日曜は伊万里の先生の礼拝中心第一に動くから、その日の夕方には時間がなくてハーベスト定例会の聖書講解は聞かない。で、それは他の日の眠剤として(笑)、聞く。昨日は全然聞かないうちに寝てもうたので、今朝スマホもって顔洗う時からずっと通して聴いた。2月6日の定例会の聖書講解だった。今はルカ伝。今朝聞いたところはイエス様がガリラヤで大いに崇められたのちに、生まれ故郷のナザレに入って会堂でイザヤ書が手渡されそこを朗読するところ。トーラーの朗読は終わった後のようで、預言書に入っていた。聖書箇所はイザヤ書61章1節と2節の前半(この当時には章とか節はなかったはずだけど(笑))をお読みになられて、お座りになり、メッセージされた。人々はみなイエスをほめ、その口から出てくる恵みのことばに驚いて、….しかし、何だ只のヨセフの倅じゃないか(口語訳聖書)というネガティブな意見に会堂の民は流されて、ついに崖からイエスを突き落とそうとする。

イエスは彼らのただなかを通り抜けて、去っていかれた。

十字架の時がまだ来てなかったからである。

人間って弱いよね。ついこの前まで大工ヨセフの倅だったってことに眼を奪われ、最も大切なことが見えなかったナザレの人たち。

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