儲かってるゆうやおまへんかぁ（笑）：

昨日のズームによる潰瘍性大腸炎の講義、ズームだけに相手が見えない。もう心は主に明け渡していたので、緊張無くやりたい放題。

最初の挨拶、通常なら，このような機会をお与えくださいました○○製薬さんに感謝いたしますとか何とかで、始まるのだが、それも阿保らしいので、いきなり、儲かってるゆうやおまへんかぁと始めた。若い社員さんたちはびっくりしたやろと思うが、そこはもう年の功。いい雰囲気の中で始まり、言いたいことは全部伝えることができた。それにしても佐竹先生からじかに教わったこの疾患に対する診断の慎重さだけは忘れまいと、伝えたつもりだ。安易にこの疾患名をかぶせてはならないし、診断名に胡坐をかいて合併症のことを忘れてはならない。

いやはや、緊張なしの時間が経過。質問はなくてもしょうがないかなあと思ったら、いろいろ質問くださって、さらに盛り上がり楽しい時間が持てました。事務長も待つのを渋っていた（初めは、いい年をしてそんなもん引き受けるんが阿呆やとか何とかぶつくさ言ってた）割には、シャッターの開け閉めから手伝ってくれて（マッチは開業14年にして自院のシャッターが開け閉めできないのである（笑））、車で帰ったらいつもの時間より道路が空いてるのでご機嫌。空腹だったので食事も満足。

主に感謝します。

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