マタイの福音書:
昨日聞いたところはサロメの舞が素晴らしかったのでヘロデ国主(ヘロデ大王の息子だが、イスラエル全国をもらったわけではなく、ガリラヤ地方だけなので国主というそうな)が、欲しいものを何でも所望せよという。サロメとはそのヘロデの妻(ヘロデ大王の孫で、ヘロデの他の息子と結婚していたが、姦淫して、兄弟のヘロデ国主の妻になった、すなわちそもそも近親相姦(叔父と姪)との結婚からさらに姦淫して、今のヘロデ国主と(これも叔父、姪になる)と近親相姦したっちゅうどうしようもない)ヘロデアの連れ子である。サロメは母親に相談してそれではと預言者ヨハネの首を(当時牢獄にいた、ヘロデ国主と、ヘロデアとの結婚がモーセの律法に違反していると言ったために、投獄されていた)はねて盆にのせて持って来いと所望したそうな。何ともおぞましい光景ではある。
このこと、ヨハネが殺されたことで、イエス様は自らの十字架が近いことを悟り(とっくに計画されていたと思うんだけど)、それまでの群衆相手の説教から、ご自分が亡くなられたのちのことを考えて、弟子たちへの教育へと変わっていくとのことだった。
4福音書はそれぞれ何を主眼にしているかが異なるらしい。マタイの福音書をそういう目で読んだことがなかっただけに、面白くて夜更かししてしまった。さらにキリスト教とユダヤ教との対立更にはイスラム教との関係などお話はどんどん進んだようだが、ワタクスは夢の中であった。今夜もう一回聞いてみよっと。
こんな症状にご注意を!(大腸)
●便潜血陽性を指摘された
●便秘
●下痢
●便秘と下痢を繰り返す
●便が残った感じですっきりしない
●おなかの痛み
●血便がでたなど
☆☆早めに受診されてください。
※思い当たる点がありましたら大腸内視鏡検査がおすすめです。