ニコデモとサマリアの女:
ニコデモはイエス様が十字架刑で血を流された後、そのご遺体を自身の地位も顧みず、受取り、アリマタヤのヨセフとともに墓に葬ったまことのイエスの弟子であった。しかし、初期にはイエス様を尊敬はするものの、こっそり夜訪問することにした。人目を避けてのことであった。彼はパリサイ人であり、当時の神学校の校長であったとされているから、イエス様に教えを乞うのはまずい立場にあったのだ。イエス様はその彼に丁寧に神の国について教えた。ヨハネ3:1-15.
その直後に出てくる聖句がかの有名な”神は、実に、そのひとり子をお与えになったほどに世を愛された”。ヨハネ3:16.
次の4章ではサマリアの女の話が出てくる。サマリアの女はヤコブの井戸に水くみに来たのだった。ずっと歩いてきて渇きを覚えていたイエス様が水を彼女に所望した。ユダヤ教のラビ(最高の教師)であるイエス様が女に声をかけるなど常識外であった。しかも、彼女は堕落した女であった。でも彼女はイエス様との会話の中に神の愛を受け取った。イエス様が神の子であると直感して、水瓶を持って帰るのも忘れて、喜び勇んで自分に話しかけられたあの青年ラビをもしかしてキリストなのでしょうかと人々に言い広めた。ヨハネ4:1-30.
ニコデモは当時の人間世界では教養も地位も最高のラビ、サマリアの女は最低の女であった。二人ともその時点では信仰がなかったにもかかわらず、神の愛は彼らに直球を投げてこられたのだ。我々普通の人間は大抵がこの世ではその二人の間に位置される。
こんな症状にご注意を!( 食道、胃、十二 指腸)
●胸焼け
●みぞおちの痛み
●胃の痛み
●ムカムカする
●便が黒い
●ピロリ菌が心配
☆☆このような症状があれば、早めに受診されてください。
※思い当たることがありましたら胃内視鏡検査をおすすめいたします。