すべての道はローマに通ずPax Romana,ローマによる平和:
旧約聖書の最期の小預言書がマラキ書。それから新約聖書に書かれているバプテスマのヨハネ出現まで、神様は預言者を下されなかった。これを中間時代と呼ぶ。
しかし、その間にアレクサンダー大王はあまたの戦を制覇し、これ以上征服すべきところがないと嘆いたという。そして仕事が成ったとき若くして命を失った。彼は哲学者アリストテレスの弟子であり、ギリシャ文明を世界に広めたいと思った(ヘレニズム化)。結果人間中心主義、世俗化、偶像崇拝の影響をユダヤ人にもたらした。彼の死後帝国は3つに分割された。イスラエルにとっての影響はセレウコス朝のアンティオコス・エピファネスと言う王で、彼は神殿を冒涜した。神殿に豚を投げ込み、神殿に異教の祭壇を築いた。ユダヤ人は反発し、マカベア戦争が勃発。ハスモン朝がわずかの間の自治政治を許された。ハヌカの祭りの起源である。
その後ポンペイウスがローマ帝国からやってきて、ヘロデを大王に置く。
このことはダニエル書の預言通りであった。
神の啓示通りに400年間の歴史は動いた。ローマ帝国の覇権の結果、すべての道はローマに通ず状況となり、パウロの伝道が短期間に成功した原因の一つになったと考えられている。
こんな症状にご注意を!(大腸)
●便潜血陽性を指摘された
●便秘
●下痢
●便秘と下痢を繰り返す
●便が残った感じですっきりしない
●おなかの痛み
●血便がでたなど
☆☆早めに受診されてください。
※思い当たる点がありましたら大腸内視鏡検査がおすすめです。