え、うっそ―ぉ:

一昨日その人は来院。2カ月に一度お薬取りに来られる。上品な老婦人。大腸検査受けたいんですけどと。え、チョと待ってよ。その方はうちでは大腸受けられたことがなかった。で、もう90才ほどなので、お家で下剤飲む危険性(夜中に頻回にトイレに行くときの転倒など)を説明して、入院でできるところに御紹介状書いた。

その方のことで今日家人二人がお見えになられてますと、混んでる外来の合間に受付が耳打ちしてきた。普通男がついてくるときには何か文句をいう時だ。なんでここでできないのだとか言われると覚悟して、呼び入れる。自分の血圧が上がってくるのがわかる。何かしらの詳しい説明の必要がありそうだ。

蓋を開けたら、そうではなくて何か知らないけれど大腸検査しなさいよって、この封筒の病院へ行くのかしらんと本人が心配してるというのだ。家人の説明からその婦人が認知症であることが分かった。外来では全く分からなかった。ショックだー。

家人もいろいろ大変なことと思う。

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こんな症状にご注意を!(大腸)

●便潜血陽性を指摘された
●便秘
●下痢
●便秘と下痢を繰り返す
●便が残った感じですっきりしない
●おなかの痛み
●血便がでたなど
☆☆早めに受診されてください。
※思い当たる点がありましたら大腸内視鏡検査がおすすめです。

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