老いを自覚することは難しいが大事です:

この前87歳の男性が紹介状もって大腸検査の予約に。その方は胃内視鏡はうちで受けておられたが、大腸は大きな病院でこれまで受けておられたらしい。で、うちは80歳超えた方はそのすべての人を受け入れることはしない。前日の下剤で何回も夜中にトイレに行くわけで、自分自身ももっと若い時、廊下で倒れたことがあったから(この時は刺激性の下剤を使って腹痛が激しくそのため自律神経反射を引き起こしたものと思っている、そのためうちではその下剤は使わない)。もしも倒れた時、家人が居なかったら(マッチは家人二人とも夢の中で、誰も起きてくれんかって寒い廊下で気が付くまで10分くらいはかかったように思っている”(-“”-)”)、大腿骨頚部骨折なんぞ起こしたら悲惨じゃないか。老人にはその危惧が大いにある。したがって、誰と一緒に住んでいるか、その人がケアしてくれるかなど諸条件を満たさない限りは病院での前日からの入院検査を進めている。

マッチ自身も何歳まで受けるべきかと心の中で決めている。

そのおっさんは怒りだして受けつけさんに87以上はできないと貼り紙しとけと捨て台詞で帰ったそうな。きっと若いつもりでいらっしゃるんだろうな。そういう人は100歳までお元気かもしれん。それでも、下剤で転倒して骨折起こしたら、こっちの責任にしそうだから、代金は要りませんとお帰り頂いた。

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こんな症状にご注意を!(大腸)

●便潜血陽性を指摘された
●便秘
●下痢
●便秘と下痢を繰り返す
●便が残った感じですっきりしない
●おなかの痛み
●血便がでたなど
☆☆早めに受診されてください。
※思い当たる点がありましたら大腸内視鏡検査がおすすめです。

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