スライド作製、セルリサーチさん:
この前のコロンクラブは、コロナ禍の中ではあったが、協賛のイーエーファーマさんが、ばっちり感染対策してくださって、無事終了した。今度は8月第一週の木曜日。
出そうと思ってる症例は用意があった。それでも、普段の仕事終わってから、帰宅後は疲れてしまってできないので、連休中にと目論んでいた。
他の先生たちのなかには、えいやッとスライド作る方もおられて、開催時間前にフロアで座ってこさえてるような時も見かける。マッチはそういうことができない。予めすべてを用意して少しずつこさえていく。それで何度も見直すが、それでも用語とか、漢字の間違いもあり、発表時に冷や汗をかくこともある。
で、日曜はやめた、礼拝中心。昨日から取り掛かって(実はその前の休みから骨組みくらいは作っていた)いたけど、内視鏡写真、病理写真を説得力のある構成にするのが億劫でほっといた。昨日はおしりに火がついて文献も読み、病理写真にコメントもいれた。年取ると一気にはできない。今日、明日で供覧に耐えるものをこさえねばならない。
うちが病理をお願いしているセルリサーチさんが、ちと厳しい社長ではあるが特殊染色など協力くださり、病理写真までつけてUSBで送ってくださった。感謝。この方は昔昭和大学藤が丘病院で病理の技師さんとして働いていらした方だけれど、誠実で実力のある所を佐竹先生が見込んで独立を勧めたと聴く。伊勢さんという方。以前ホルマリン瓶のことで、大喧嘩したんだけれど、技師魂を持ってる人だ。佐竹先生のところへ病理標本が届けられる前にご自分で鏡検されてるようで、先に特殊染色などオーダーしますがと言ってきてくださる。うちの病理が正確で早いのは彼のお陰である。
こんな症状にご注意を!(大腸)
●便潜血陽性を指摘された
●便秘
●下痢
●便秘と下痢を繰り返す
●便が残った感じですっきりしない
●おなかの痛み
●血便がでたなど
☆☆早めに受診されてください。
※思い当たる点がありましたら大腸内視鏡検査がおすすめです。