昨日の午後鈴木先生が来てくださった。私含めて5人。うち新患が3人。先生が予定より早く来られたので、マッチが一番バッター。で、痛くなった経緯を説明。先生は、フンフンとうなづかれて、まずは下腿の筋をちょっと触る。（後で、これがちょっと触っただけとのことと判明したのだが、ワタシャ滅茶苦茶ギューとやられた気がした。いてててて！！）先生、痛いよー。でも表情も変えずに、淡々と。結局仙腸関節が原因だった。104段の階段を急にしかも毎日上るなんてことはしてはいけませんと。筋肉が回復する時間を与えずに痛めつけてるわけですからと、諄々と諭された。その後下腿を同じようにギューッと、今度は痛くない。さっきよりも強く押してるんですよーって。それから、呼吸法も大事だそうだ。あしたのジョーの最後の場面の呼吸知ってる？っておっしゃるから。覚えてる覚えてる。やってみた。腹式呼吸が楽―にできる。それから眼球運動も教わった。

終わったのち、もう足を引きずることはなかった。3人の新患さんもそれぞれに訴えを改善されて帰られた。事務長のお友達がも来ていて，鵞足炎。呼吸法やらされて（腹臥位で）、先生、これは何の役に立つんですかと聞くから、代わりにこたえてやった。あのなあ、つべこべ言わずにマッチみたいに言われたとおりにした方が早う治るでー。先生も苦笑い。

これだけ鮮やかに患者さんの症状を改善させてる先生は、なお、上を目指して勉強中だそうだ。勉強するにはお金がかかるとぼやいておられた。誰か金出してくれる人居らんかノー。目下のところ脳の勉強中なんだそうだ。数十万円かかるらしい。

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こんな症状にご注意を！（大腸）

●便潜血陽性を指摘された
●便秘
●下痢
●便秘と下痢を繰り返す
●便が残った感じですっきりしない
●おなかの痛み
●血便がでたなど
☆☆早めに受診されてください。
※思い当たる点がありましたら大腸内視鏡検査がおすすめです。

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