真のキリストの弟子：

ホープチャーチ伊万里の牧会を聴かせていただいて、本当にうれし涙が出たのはなぜか。

漏れ聞こえてくるところによると、先生は何か大きな事業を一生懸命なさってそれが成功して、ご自分のお金で教会を建てたらしい。しかも信者から献金があってもそれはご自分の生活に使わず、海外で伝道されていらっしゃるキリスト者のためにそのまま献金されるとのこと。そうかあ、ご自分の欲というものがないから、話に心から感動するんだわ。

もう一つ有名どころの牧師先生の聖書講解を聞かせてもらっているが、その先生のお話は素晴らしくて、よくわかる。聖書何も知らん者でも入っていける。けどその随所に、ある有名な方からの多額の献金があって、助かりましただのそういう話がしょっちゅう出てくる。献金なぞろくにできない身にとっては、何やら物悲しいではないか。そりゃあ、最初の教会は裕福な人たちが私財をなげうって建てたことは間違いないが、…。それに大多数の教会が献金によって立つことはそれは仕方ないこと。

でも、違うんだなあ。先生だって私財をため込んでいたって誰にも責められるわけじゃなし。そこを神様のために使われたのじゃ。

ワタシャ、決－めた。引導渡してもらうのは伊万里の先生にしよっと。先生は前立腺癌だけど、この癌では人間は死なないのだ。先生、頼んまっせ。往復の飛行機代と宿泊費だけは貯めとくからな（笑）。おっと、ワタクスのほうが長生きするかも、これはわからんがの（笑）。

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