閉院しないようにガムばります：

いい腕の内視鏡医が各病院でのアルバイト断られているという。折角ものすごい腕持ってるのに、もったいない。けど仕方ないコロナ騒ぎで検査数が激減してるらしい。当院は６月半ばまでびっしり入ってるが、これだってこれからの外来数が減れば、検査数の確保ができず、バイトの先生を斬るしかないかも。ナースも非常勤の出勤日数を減らすとか…。昨日帰り事務長とそういう話しながら帰って、暗い気持ちになった。で、今朝知人の内視鏡医がFBにアップしてるの見たら，軽症でもすごい苦しいらしい、コロナは。今更政治家が欧州旅行禁止しなかったからだとか、どこそこを封鎖しなかったからとかいうても始まらない。もしも、うちもこれ以上外来が減って、閉院の憂き目にあうかもしれんけども、佐竹先生から仕込まれた臨床医としての腕がある。バイトなしでも検査数減らせばどうにかなるやろ。

暗いこと考えるのはやめた。そや、主イエスが守ってくださるではないか。えへ、いいニュースあり。知人のこれまた凄腕の内視鏡医が伝手で五千枚単位でのマスクの仕入れ可能になるかもとの知らせが入った。これ、患者さんに配ったら、医師法違反になるんかいな(笑)。

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