千葉周作(神田於玉ケ池)から、漱石まで:

今朝の電車では、北辰一刀流千葉周作の話から始まる。彼の秀でた点は、剣術に体育論的な合理主義を持ち込み、古来、秘伝とされてきた技法の一切を洗い直して、万人が参加できる流儀を編み出したことだそうな。

めしを軽く食って稽古をせよ、など平明というしかない。

また、竹刀の握り方まで教えた。固く握ってはいけないという。小指を少しくしめ、紅さし指は軽く、中指はなお軽く、人差し指は添へ指というて、添ゆるばかりなり。かようになくては、敵に強くは当たらぬものなり。などなど。

これって、内視鏡の時の右手のスコープの握りに似てるやん。鈴木先生も同じようなことを違う言葉で教えてくれるが、誠に達人とは、かくあるべし。

於玉ケ池の道場には、坂本龍馬清河八郎、有村次左衛門などがいた。幕末のあたりの司馬史観を知ってればこのくらい面白い下りはない。それからようやく夏目漱石へと入ってゆく。明日の電車のお楽しみ。

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こんな症状にご注意を!(大腸)

●便潜血陽性を指摘された
●便秘
●下痢
●便秘と下痢を繰り返す
●便が残った感じですっきりしない
●おなかの痛み
●血便がでたなど
☆☆早めに受診されてください。
※思い当たる点がありましたら大腸内視鏡検査がおすすめです。

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