足元見られた：

昨日、昼過ぎ大腸検査の患者さんはもう大方が腸管洗浄終わって、午後の検査待ちじゃった。ナースが、センセ、大変、右側のトイレのカギが開かんのです～～。へ、ほなら一緒に入ってみよやないかい。ってんで彼女と一緒に入る。中から鍵をかける、鍵を開けてもドアが開かへん。外でもう一人のナースに待機してもらってて、無事脱出。こないなことでは患者さんが出られんようになったら大騒ぎや。事務長はまだ県立がんセンターから帰らへんしなー。そや、ググっとコー。知り合いにも聞いてみよー。

事務長帰ってきたので報告して、もうすぐ来てくれる鍵の救急あるから電話するでぇ。あとでごじゃごじゃ言うても知らんでえ。

午後4時前、来た。で、一見してちょっと調整だけで5万円ですが～～。しゃーないやろ。小一時間してやっぱプロじゃわ、するするとドアが開くようになった。そやけど請求が６万円以上。カギが結構特殊でして、複雑な構造してます。足元見られたなあ。けどそのトイレは鍵だけとっかえるのが難しい構造らしい。僕も年間1000件以上回ってますがこういうのはないですと。騙されたかー。ま、ええわ。

今日の患者さんが困らないようにできたんや。やっぱし事務長はぶつくさいよった。でも、済んだことは仕方ないしなーと、付け加える。不満ちゅうこっちゃ。ほならあんたが業者探しなはれ！！

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