1200度の炉を、足元に:

うちに来てくれているクリーニング屋さんは真夏も50度の環境で働くから、若い人が来てもすぐやめてしまうそうな。

この前外来に来た精悍な男、胃腸の調子を崩していた。そんなのほっとけば治るやんと思っていたが、仕事の中身を聞いてみると鉄の高炉を足元にしての仕事だそうだ。うちは事務長が日本鋼管に勤務していた関係で、製鉄の工場も、巨大タンカーの進水式も見せてもらった。そやけど、製鉄のほうは見学路があって、高炉ははるか下のほうに見えるだけ。それでも真っ赤に燃える羊羹のような灼熱の鉄には感動を覚えたものだった。

その人はその高炉に入れる溶けた鉄をなんかわからんが扱うらしい。そういうのはロボットではできなくて直接人の手で修理かなんかやるそうだ。1200度という滅茶苦茶な温度だから仕事は30分交代だそうだ。一つ間違って足を滑らせたら、瞬時にあの世行きや。そういう仕事してる人もおるんや。エエかっこして、パソコンばっかり相手にしてて、やれ会社行きたくないだの、ひきこもりだの贅沢じゃと思う。しっかり治すよう投薬した。イケメンだった。

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こんな症状にご注意を!( 食道、胃、十二 指腸)

●胸焼け
●みぞおちの痛み
●胃の痛み
●ムカムカする
●便が黒い
●ピロリ菌が心配
☆☆このような症状があれば、早めに受診されてください。
※思い当たることがありましたら胃内視鏡検査をおすすめいたします。

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