走るべき道を走り終え:
パウロの多数ある書簡の最期のもの。愛するテモテへの別離の書簡。獄中で書かれた。ローマの獄からいったん解放され自由伝道をしたのち追放され、再びローマへ戻って投獄され、この書簡を書いたのち、じきに断首された。彼の最期の書簡には後悔のことばはなく、走るべき道を走り終え、信仰を守り通りましたとある。(第2テモテ4:6-8)。牧師に書かれた書簡だから牧会書簡ともいうそうです。
身体が弱く真面目過ぎた愛するテモテには、胃のために葡萄酒を少量のみなさいとある。何んという愛情。
昨日の礼拝で学んだローマ人への手紙は新約聖書最初のそして最高峰の神学であるが、最後の書簡には人間パウロがよく出ていて、涙なしには読めない。
こんな症状にご注意を!(大腸)
●便潜血陽性を指摘された
●便秘
●下痢
●便秘と下痢を繰り返す
●便が残った感じですっきりしない
●おなかの痛み
●血便がでたなど
☆☆早めに受診されてください。
※思い当たる点がありましたら大腸内視鏡検査がおすすめです。