天井の上に誰ぞおるで（笑）：

この前から、娘が言う、あのなア、何や知らんけど天井の上に誰や知らんおるで、夜中中あんたカリカリゆうとるがな。へ、なんなそれ、ネズミかいな。と言いつつ信用してなかった。

昨日帰宅後チョイ寝してたら、マッチの部屋の天井の向こうにも音がする。カリカリカリ。げげ、っと思って事務長の部屋へ行っておせえた。へ、そんなんホンマか？耳の遠いおっさんでは心もとなかったが、ほら聞いてみ、聞こえるやろ。ほんとだ、今度は壁の向こうじゃ、てんで壁を叩くと音が止まる。そこへ帰宅してきた娘が、なになに、やっぱネズミかな。ギャー怖いー。

業者探さなあかんわこれ。ってんで探すのかと思ったら、事務長はさっさと晩酌に降りて行った。非協力的なる男じゃ。

結局マッチがググったらいつでもどこでも来てくれる☝、これ信用できるんかいな。それでも電線でもかじられたら、せっかく部屋掃除して火事の心配なくしたのがおジャンになるやん。早うセナ。

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