ま、いっぺん騙されたと思うて：

マッチはこのところ、ハーベスト教会の中川先生の聖書講義が聴きたくて（詳しくてめっちゃおもろい）、それでもスマホからは直接聞けず（不思議と聞けるときもあるが）、いったんFBにシェアーしてからのほうがアクセスしやすいん。それで、あのお婆さんいっつも聖書講義聞いてると思われるやろけど。ええねん。おもろいから信じてても信じて無くても一遍聞いたらええ。騙されたと思うてな。東京文化圏では一般にクリスチャンというと教養が高くて、つんとお澄ましの奥様とかイメージあるやん。そやけどな、十二使徒そのものが教養なンてあらへんし。漁師やったり、イエス様そのものが大工の息子。あ、パウロは十二使徒やないけどこいつはちゃうで、律法学者や。お偉いおっさんがイエス様に心から従ったんや。

そこ行くとやな、さすがに大阪生まれの中川牧師はちゃうで、そらそうや、大阪ゆうたらあんた、大阪城のもとは信長が焼き討ちした本願寺じゃ。あそこは真宗の信者が根強いわ。そないなとこで生まれ育って、牧師にならはったんや。話はおもろい。こないだもな、（というてもこれは2007年の講義やけどな、）マタイの福音書の講義でな、大阪では狸ゆうたら蕎麦の上にキツネが乗っとるのを言うんです。キツネゆうたらうどんんです、とおもろいことを言う。ここだけ覚えて帰ったらあきまへんで～～。と。あ、とんかつ食うやつ天国に入れまへんて（モーセの律法がもう洋ナシやて言うことを説明するため引き合いに出さはった）。

めっちゃおもろいからいっぺん騙されたと思うて聞いてつかさい。クリスチャンに対するイメージがガラッと変わるやろ。あ本質は変わってまへんで。

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