ふざけた保険会社：

大腸内視鏡でポリープ切除すると給付金がもらえる保険がある。大抵の場合書類で通るのだが、ある患者さんが、ずっと前にポリープ切除してから、保険に入られたらしい。その保険会社、入れる時にきちんと調査すりゃええものを、何でもかんでも引っ張り込んどいて、さあて支払いとなると、前のことをこっちに聞き合わせの書類が来る。それはええ。なるべく患者さんに不利にはならないように、しかも公正な書類を書きさえすればこっちの責任はない。昨日かき始めて、だんだん腹が立ってきた。見ると、この患者さんは以前にポリープ切っていますが、その時のポリープと今回のポリープとの間に因果関係があると、推測しますかって。そこまではまだええ。その上やなあ、患者さんが関係あると思っていたと思われますかときた”(-“”-)”。

お前なあ、うちらは最上等のスコープ使って腸の中は見えまっせ。ほやけど、患者さんの心の中までは見えまへんで。”知らん”と書いた。ずいぶん上から目線の医者やと会社は思うやろ。考えて見い、そっちが欲でろくろく聞きもせんと、引っ張り込んだんやないかい。その間の保険料患者さんに返すくらいの気持ちがあってほしいもんやわ。あほうめが！！

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