ファイリングシステム:
内視鏡写真は、開業当時、金がないから(今もないがその比じゃあない)、オリンパスのファイリングシステムなんか買えなくて、鵜川先生の作られたシステムを安く譲っていただき、使わせてもらっている。事務長によれば、よくできているシステムでいくら写真撮っても満杯になることはなくて、ただただ写真を撮った順番に蓄積していくだけってところが素晴らしい(そうだ)。
ところがじゃ、時に反乱を起こすことがあって(原因は未だに不明)、その時には写真は取れててちゃんと残ってるんだけれど、その患者さんの名前のところに出てこないという事件が起きていた。その度に事務長探して、写真を患者さんのところに正確に入れてもらう作業が必要だった。それも、意地悪いことに事務長がいない時に限って起きる。ナースが慌てて事務長探して電話するが、運転中だったりすると困るのだ。一番困ったのが前立腺がんで入院しちまった時。あの時、それが起きて、どうすればいいかをマニュアルで残しててくれて練習もしてたんだけれど、焦ってるからうまく行かない。しかしその時事務長から、どう、困ってないーって電話が来た。神の助けと思った。それから後にもたくさんの患者さんが待ってたのだから….。
この前、簡単にその人(トラブった人)だけを修正するプログラム作っといたからという。でも入れるのもちょっとだけ時間かかるからってんでそのままにしといた。昨日、それが起きた。マッチ一人でやってる時だから、他の先生とバグるってことではなかった。で、試しに入れてみた。まずそれを立ち上げて、何か起きないようにするためバックアップとって、それからその人の枚数と終了時間を修正するというところをクリックすると、どうだい、その人の欄に写真が入るのじゃ。わー、すごーい。ナースたちもこれで一安心。事務長まだボケてなかったと見える。
こんな症状にご注意を!( 食道、胃、十二 指腸)
●胸焼け
●みぞおちの痛み
●胃の痛み
●ムカムカする
●便が黒い
●ピロリ菌が心配
☆☆このような症状があれば、早めに受診されてください。
※思い当たることがありましたら胃内視鏡検査をおすすめいたします。