最悪の罪の娘、サロメ(笑):
この前、マタイの福音書聖書講解聞いてたら、サロメが出てきた。文学者たちの興味を引く猟奇的な殺人事件。
この娘はヘロデ大王(キリストが生まれてることを知って、ベツレヘムの2歳以下の男児を全部虐殺した大王)のひ孫にあたる。ヘロデ大王の息子がヘロデ・アンrティパス。その下に母違いの仲の悪い弟がいた。サロメの母親はヘロデアと言い、ヘロデ大王の孫。それでいて。伯父のヘロデ何とかの(弟の方)と結婚し、サロメが生まれた。そののち兄のヘロデ・アンティパスと恋愛し、結婚。その結婚を、主の道をまっすぐにするために生れて来たバプテスマのヨハネが罪だとののしる。別にヨハネでなくとも罪は明らか。で、アンティパスはヨハネを殺し切らずに(預言者を殺すのは怖かったようだわ)牢屋に投げ込んで2年間。アンティパスの誕生日にてて親違いの(と言っても弟の子)サロメに舞を舞わせる。あまりに美しかったので褒美を取らせると言ってしまう。サロメは罪の子ながらまだ若かったので何を欲しいかわからず、母のヘロデアに相談、直ちに自分たちの結婚を罵ったヨハネの首を盆に載せてくれるよう所望する、ヘロデは結局それに負けてヨハネの首を斬る。
何とも猟奇的なる大事件。ヨハネが殺されたことでイエス様がもう時間が残されてないことを知って、大衆相手ではなく十二弟子の訓練に専念されるようになられた。
その元を作ったサロメという娘、伯父と姪との間に生まれたんだが、その名は、サロメ、これにはシャローム(平安)という意味があるそうな(笑)。我が牧師先生もシャローム。そや、これからサロメ先生って呼ぼうか知らん。嘘嘘。立派な牧師先生であります。
こんな症状にご注意を!( 食道、胃、十二 指腸)
●胸焼け
●みぞおちの痛み
●胃の痛み
●ムカムカする
●便が黒い
●ピロリ菌が心配
☆☆このような症状があれば、早めに受診されてください。
※思い当たることがありましたら胃内視鏡検査をおすすめいたします。