勿論、自分が怠惰なんだけれども：

若くして亡くなった3人の友人たち。それで、次は自分の番だと（育てないといけない子供が二人おった）、お尻に火がついて洋光台で開拓伝道されてた天利牧師のところへ走り込んで1か月、バプテスマを受けた。約40年前のことだ。数年は教会生活したが、医学部入り直してから忙しさにかまけたのと、仲のよかった牧師夫人がいなくなって、教会が面白くなくなってきていた。今日は行かないかんかなー、ほれでもちょっと用があるからやめとこ。そういうことが度重なって、洗礼授けてくださった牧師さんもいなくなり、私の最も嫌いだった人が牧師になった。当然行かんわな。で、結局除籍に。除籍の書類貰った時、そんなもんかぁ、神様の救いなんてそんなもんかぁと、その後はやはり禅宗や、真宗の教理が正しいと考え、歎異抄が手放せない書物となっていた。

どういうもんかなあ、そこで伊万里の牧師さんとFBでお友達になれたん。勿論神様に帰る気なんてさらさらなかった。ただの牧師や、友達でもええわと。

それがさあ、伊万里の牧師さん、何というか人間なんだなあ。私を神のもとに帰してくださった、促されたというか。で、昨日初めて先生の牧会をライブ配信で見せてもろうた。もう、泣けてなけてしょうがなかった。型破りの牧師先生や。先生の歴史には、聖書の神髄まで入っているにもかかわらず、人間的な話で飽きさせない。ご自分が前立腺がんをダビンチ手術受けて尿漏れし、おむつしてるとか（ここは電波が悪くて正確には聞きとれんかった、どうでもええことヤシ（笑））。お前が牧師ならだれでも牧師になれるぞとお仲間に言われたとか。そういう風に話はそれるんやけど結局テサロニケ第一の手紙第4章、自分の体を清く保ち神への捧げものとしなさいというところへもっていく。ものすごい話術というか、心こもったメッセージ。来週から必ず配信受けよっと。コロナの間だけじゃなくて、先生続けてくださいますよう、お願い申し上げます。

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