サロメの舞:

次回の礼拝、マルコ6章。

幼子イエス様を虐殺しようとして大勢の2歳以下の男児を殺したヘロデ王。彼は建築の方面にも才能を発揮して歴史に名を刻んでいる。その息子のヘロデアンティパスは父親ほどの力はなく父親の4分の一くらいの領土に甘んじ領主(国王ではない)であった。この男は兄の嫁に手を出して妻としていた。妻の名がヘロデア(これもヘロデの孫であって、二人は叔父と姪との関係に当たる)。その連れ子がサロメ。(ヘロデアンティパスと血が繋がっている)

バプテスマのヨハネは、兄弟の妻を奪うのは良くないと宣言したために牢屋入り。それでもアンティパスは彼の説もごもっともという感じで説教を聞きなかなか処罰しようとはしなかった。が、ついに首を斬る日が来たのである。

邪悪な妻ヘロデアは娘のサロメ(このころすでに12歳くらいか)に、スケスケの衣装を着けさせて義理の父親の誕生祝の宴会で舞を舞う。ヘロデアンティパスは馬鹿だから義理とはいえ自分の娘に男としての欲情を抱き、何でもご褒美をとらせようという。サロメは母親に相談し、それでは今すぐにバプテスマのヨハネの首をいただきとうございますと。ヘロデアンティパスは気が弱く、みんなの前で約束した以上、断るわけにはいかない。で、盆の上にヨハネの首が。

そういう極悪人であってもそのシーンを回想すると怖くなってしまうというところが当たってしもうた。

先生もよう知ってはるわな。マッチはそういうグロテスクな話、いややけど好き好んで話ししそうな雰囲気。ま、いっか。

 

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こんな症状にご注意を!( 食道、胃、十二 指腸)

●胸焼け
●みぞおちの痛み
●胃の痛み
●ムカムカする
●便が黒い
●ピロリ菌が心配
☆☆このような症状があれば、早めに受診されてください。
※思い当たることがありましたら胃内視鏡検査をおすすめいたします。

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