よほどの変人？それとも恵まれてるの？：

出エジプト記の後半、シナイ契約のところが終わって、幕屋の規定のお話。モーセの時代だから、神のための聖所を作るのだが、そのすべての備品は私（神）があなたに示す型と全く同じように作らなければならない。アカシア材の箱を作り、その長さを２キュビト半、幅を１キュビト半、高さを１キュビト半とする。キュビトとは肘の骨から伸側に測って中指の先までで大体４４．５センチだそうな）。こういう記述が延々と続く。この箱の蓋も難し気な規定があって、蓋は純金だそうな。それから神の召し上がるパンを置く机まで事細かに….。

中川牧師はいよった。普通斜め読みしますよね。あるいは飛ばして次の面白いとこへ行きますよね。この記述読んで、あ―私は恵まれた、今日はメッセージは聞かんでもこのまま帰ってもええと思う人手ぇ挙げてって（笑）。もしそういう人がいたとしたら変人です。そうじゃないとすればよほど聖書にひかれた恵まれた人です（爆）。

しかし、この延々と続くおもろくないところを面白く聞かせるのが先生の信仰かも。私もおもろくはないが興味津々で聞く。あるいは変人化。それならそれでもええわ。

皆さん、いっぺん騙されたと思うてこの先生の聖書講義聞くといいよ。滅茶苦茶引き込まれるし、神様を信じても信じなくても読み物としてだけでも偉大なる価値ありと思う。

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